【読書】なぜ人と組織は変われないのかー本書の目的と構成
本書の目指すこと
人と組織が変われない原因である変化への拒否感を取り除き、個人単位もしくは組織単位での変革を行えるようにすること。
本書の構成
第一部:人が変わるとはどういうことかについて
- 第一章:人の知性に関する新事実
- 本書の理論の土台
- 第二章:問題をあぶり出す免疫マップ
- なぜ人は変われないのかのメカニズムについて
- 第三章:組織の不安に向き合う
- 本書の考えを取り入れた例
第二部:本書の手法の実践例
- 第四章:様々な組織が抱える悩み
- グループに対しての変革
- 第五章:なぜ部下に任せられないのか
- 個人に対しての変革
- 第六章:自分を抑えることができるか
- 個人に対しての変革
- 第七章:うまくコミュニケーションが取れないチーム
- グループの各人に対しての変革
第三部:本書の手法の実践手順
- 第八章:変わるために必要な3つの要素
- 手法を実践するために必要な3つの要素
- 第九章:診断ー変われない原因を突き止める
- 変革を拒む免疫機能を診断するためのプロセスを説明。
- 第十章:克服ー新しい知性を手に入れる
- 免疫機能の乗り越え方
- 第十一章:組織を変える
- チーム単位での実践
- 第十二章:成長を促すリーダーシップ
- リーダーが備えるべき7つの資質
なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践
- 作者: ロバート・キーガン,リサ・ラスコウ・レイヒー,池村千秋
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2013/10/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る